ホワイトカラー・エグゼンプションといえば奥谷禮子氏の「過労死は自己管理の問題です」なわけですが、どうやら法案提出は見送りのようで。
ホワイトカラー・エグゼンプション見送り(nikkansports.com)
安倍晋三首相は16日夜、労働時間規制を一部除外するホワイトカラー・エグゼンプション導入について、首相官邸で記者団に「現段階で国民の理解が得られているとは思わない」と述べ、関連法案の通常国会提出は見送らざるを得ないとの考えを表明した。昨年12月から論議を呼んでいた規制除外問題はひとまず法案提出を見送ることで決着した。サラリーマンの反発が強い制度の導入は、内閣支持率のさらなる低下につながりかねないと判断。4月の統一地方選や、7月に予定されている参院選をにらんで強まっている与党内の反対論にも配慮したとみられる。
首相は「働き方の問題だから、働く人、国民の理解が不可欠だ。理解がなければうまくいかない」と強調。今後、通常国会で審議した場合、国民の理解を得られる可能性についても「今の段階では難しい。理解は得られていない」と述べた。
制度導入が長時間労働を助長するのではないかとの見方については「決して、サービス残業が増えたり、助長することがあってはならない」と指摘した。
同制度の導入をめぐっては、公明党の太田昭宏代表や自民党の丹羽雄哉総務会長が、相次いで慎重論を表明。一方、担当の柳沢伯夫厚生労働相は、政府・与党内を精力的に回り、通常国会への法案提出に理解を求めていた。
だが、15日には自民党幹部が「試合終了だ。自民党に近い人も敵に回してしまう」と指摘。16日午前には、中川秀直幹事長が、国民の理解は得られていないとして、法案提出は困難との考えを示していた。
安倍サンはいろいろと理由を言ってるようですが、まぁ次の参院選に向けてウケの悪い施策は止めておきましょう、というところですか。
となると選挙が終わったらまたこの話が上がってくるんでしょうねぇ。
本当にやる気があるんだったらむしろ次の選挙の争点にするぐらいの勢いで挑むべきなんじゃないのかい。
まぁ、そんな骨のある選挙するような首相には見えないし大票田の公明党が反対してるし、しょうがないんでしょうね。
さあ、奥谷氏は今回の見送りをどう考えているんでしょう。
というか法案提出まで時間ができましたんで、奥谷氏は是非一度シモジモのオシゴトを体験なさってくださいな。
どうせなら御手洗氏@キヤノンとか宮内氏@オリックスとかも御一緒に。
今ならイイ仕事ありますよー、ウチの会社に(涙