人気の獺祭です。獺(かわうそ)を祭る、と書いて"だっさい"と読みます。
山口県は旭酒造の銘柄です。
私的には獺祭のにごり酒が好きなのですが、今日紹介するのは「獺祭(だっさい) 遠心分離 磨き二割三分 720ml」。
なぜこれを紹介するかと言うと、なんとこれを作るための遠心分離器が故障してしまったとのことからです。
このため蔵元は遠心分離搾りではなく、通常の搾りに切り替えたとのこと。
つまり遠心分離は蔵元欠品ということで、今お店に出回っている分しかないのです!
この遠心分離、何のことを言ってるのかというと、日本酒の製造過程の中で発酵が終わったもろみを"酒"と"酒粕"に分ける際の方法のことを言っています。
圧搾機にかけてえいやっと絞ってしまうのがよくある製法で、酒袋に入れて圧力をかけずに分けたりするのは"雫どり"と言ったりします。
圧力をかければそれだけ早く分けることができますが、雫どりのほうが澄んだ味わいを楽しむことができるわけです。
そして、遠心分離。この製法では遠心分離器にもろみをかけることで圧力をかけることなく分離することができます。さらに酒袋などのクセもつかないので、非常に澄んだ味わいをいただくことができるのです。
と、遠心分離について書いてきましたが、もう一つ注目なのが"磨き二割三分"。つまり、米を23%まで磨いたものとなっています。
通常、精米歩合が50%以下の日本酒を"大吟醸"と呼ぶので、この23%がどこまでのものかわかっていただけるでしょう。
もちろん通常の搾りのお酒も美味しいのですが、この遠心分離 磨き二割三分は必飲の逸品です!
獺祭(だっさい) 遠心分離 磨き二割三分 720ml
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